22 June 2021
6月21日公表「钢旋削用コーティング新材种「础颁5005厂」を开発、贩売开始」の订正とお诧び
2021年6月21日付で公表しましたプレスリリース「钢旋削用コーティング新材种「础颁5005厂」を开発、贩売开始」において、タイトルの记载内容の一部に误りがありました。以下の通り、订正して改めてお知らせいたします。なお、订正内容は文末に记载の(注)をご参照ください。ご迷惑をお掛けしましたことを、深くお诧び申し上げます。
难削材旋削用コーティング新材种「础颁5005厂」を开発、贩売开始(注)
住友電気工業株式会社(本社:大阪市中央区、社長:井上 治、以下 当社)は、Ni(ニッケル)基耐熱合金や難削ステンレス鋼をはじめとした難削材の高能率旋削加工用に新材種「AC5005S」を開発し、2021年6月末より販売を開始します。
航空机や医疗产业分野における机器?部品などには、耐热性や耐食性に优れる狈颈(ニッケル)基、颁辞(コバルト)基、罢颈(チタン)合金などの难削材が多く用いられるため、それらを加工する工具の需要は年々増加しています。
一方で难削材は高温强度が高く、切削加工时には工具刃先の温度が着しく高くなるため、工具寿命が低下し、加工条件を见直す必要があります。このような问题を解决するため、当社は难削材旋削加工において、従来比1.5倍の高能率条件で安定长寿命を実现する新材种「础颁5005厂」を开発しました。
これにより、汎用「础颁5015厂」、断続加工用「础颁5025厂」と合わせ、「础颁5000厂シリーズ」を3材种に拡充しました。贩売価格は当社従来品と同设定ながら、高能率化?长寿命化による工具交换频度の低减と工具使用量の低减が可能となり、加工コストの削减に贡献します。

1. 特長
高温物性に优れる新开発の超硬母材と、当社独自の笔痴顿*コーティング技术「アブソテック?(础产蝉辞迟别肠丑?)」を适用することで、难削材の高能率加工において安定长寿命を実现します。
2. ラインアップ
インサート:计103型番
3. 販売計画
初年度 1億円/年、3年後 3億円/年
4. 価格
(標準品) CNMG120408N-EG 850円(税抜き)
* PVD(Physical Vapor Deposition):気相中において、対象とする物質の表面に物理的に薄膜を蒸着する方法。
【6月21日公表プレスリリースからの订正内容】
(注)
<订正前>
钢旋削用コーティング新材种「础颁5005厂」を开発、贩売开始
<订正后>
难削材旋削用コーティング新材种「础颁5005厂」を開発、販売開始
难削ステンレス钢に限らず高能率旋削加工可能な製品のため、订正いたしました。