15 September 2022

交换式バッテリーコンソーシアムへの参画について

住友電気工業株式会社(本社:大阪市中央区、社長:井上 治 以下「当社」)は、ピアッジオグループ、本田技研工業株式会社、KTM AG、ヤマハ発動機株式会社の4社が、電動二輪車および小型電動モビリティの普及を目的に創設した交換式バッテリーコンソーシアム(The Swappable Batteries Motorcycle Consortium 以下、SBMC)に参画いたしました。これにより、SBMCへの参画社は、計21社となります。

电动二轮车および小型电动モビリティでの交换式バッテリーは、新しい技术仕様により国际标準化されることで、各モビリティ间での适用が容易な相互运用性が确保され、持続可能な交换式バッテリーのライフサイクル管理に贡献できると考えられています。

2021年9月に創設されたSBMCでは、こうした交換式バッテリーの国際標準化に向け、活動を進めてきました。2022年7月には、欧州標準化委員会のリエゾンメンバー(連携メンバー)として受け入れられ、CEN/TC 301(電動モビリティ)、CEN-CENELEC JTC-13(サイバーセキュリティとデータ保護)にも関わっています。当社は、このたびSBMCに参画し、交換式バッテリーの国際標準化に技術面で協力いたします。

<本件担当者コメント>
平井 宏樹(当社 CAS-EV開発推進部 部長)
地球規模でのCO2削減に向け、モビリティの電動化取り組みが加速しています。電動化 モビリティの普及に向けては、航続距離?充電時間の課題解決が必要であり、交換式バッテリーはその有効手段の一つといえます。そのため住友電工も、小型モビリティ向け交換式バッテリーシステムの標準化に向けた、当欧州のコンソーシアムSBMCに参加し、つなげる技術で貢献していくこととしました。 住友電工グループは、創業からの「安心」「快適」な社会への貢献に加え、「グリーン」な環境社会の実現に、グループ総力を挙げて取り組んでまいります。

■ ご参考 SBMC詳細(英語):

交换式バッテリーコンソーシアムへの参画について

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